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 スーパー極細シリーズ

二宮電線工業株式会社  フッ素樹脂被覆熱電対線
極細フッ素樹脂被覆熱電対線は、JIS C 1602−1995に規定されたK・T 熱電対素線の上にフッ素樹脂PFAを絶縁被覆した熱電対線です。

上からスーパー極細-005-K・スーパー極細-01-K0.1-K0.1×1P
K−PFA(標準サイズ0.8×1.2mm)です。

■スーパー極細の特徴
1.フッ素樹脂をきわめて薄く絶縁、被覆していますので柔軟性が良く
  非常に細い仕上がり外径となっています。
2.熱容量が小さいため、熱応答性が非常に優れています。
3.絶縁被覆材にフッ素樹脂PFAを使用していますので、耐熱性が高く
  (200〜+260℃)、耐薬品性に優れています。

■スーパー極細の製品ラインナップ
記号 導体 絶縁体 外被 仕上がり
外径 厚さ 外径 外径(標準) 厚さ 外径(標準) 絶縁体 外被
mm mm mm mm mm mm
スーパー極細-005-K 0.05 0.08 0.21 0.26×0.42 0.08 0.42×0.58
スーパー極細-01-K 0.1 0.08 0.26 0.26×0.52 0.08 0.42×0.68
スーパー極細-01-T 0.1 0.08 0.26 0.26×0.62 0.08 0.42×0.68

■スーパー極細の材料及び構成

項目 単位 規格・構成 材質・備考
導体 種類 -
材質 +側 ニッケル・クロム合金
−側 ニッケル合金 銅・ニッケル合金
表面処理 - 無処理
構成 本/mm 1/0.05 1/0.10
外径 mm 約0.05 約0.10
絶縁体 識別 - +)赤   −)白 JIS C 1610 区分2
厚さ mm 約0.08 フッ素樹脂(PFA)
外径 mm 約0.21 約0.26
2芯平行外径 mm 約0.21×0.42 約0.26×0.52
外被 識別 - JIS C 1610 区分2
厚さ mm 約0.08 フッ素樹脂(PFA)
外径 mm 約0.37×0.58 約0.42×0.68
仕上がり外径 mm 約0.37×0.58 約0.42×0.68
電気特性 往復導体抵抗(20℃・標準) Ω/mm 494 127.2 66.5
絶縁抵抗(20℃最小) MΩ・km 1000 JIS C 1610
許容差 -40℃以上+333℃未満 ±1.5 - JIS C 1602クラス1
-40℃以上+125℃未満 - ±0.5
100℃の熱起電力 μV 4096 4279 JIS C 1602
起電力検査温度 100
熱電対素線常用限度温度 200 200 100
熱電対素線加熱限度温度 - 250 150
被覆材連続使用温度 -200〜+260

■フッ素樹脂の特徴
PFA
耐熱性 連続使用温度は260℃です。極低温から高温に至るまで、強靱さを失わず
柔軟さを保ちます。
電気的性質 広い温度領域と周波数範囲にわたり極めて低い誘電率と誘電正接を示し、
また、高い電気抵抗と絶縁耐力を示します。
耐薬品性 ほとんどの薬品に侵されません。
耐焼性 不燃です。
耐候性 長期間屋外暴露しても特性は変化しません。
その他 優れた非粘着性と、滑りやすい特性を持っています。

上記仕様以外でも、お客様のご要望により、区分1指定、または他種
被覆熱電対への対応も検討致します。お気軽にお問い合わせ下さい。

ご注意:フッ素樹脂被覆は焼くと人体に有害なガスが発生します。加工やご使用の際は製品を焼くなどの行為はお止め下さい。


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